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管理人・いしまりの
     ヒマダム日々雑記 明日はどっちだ!



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05/Dec/31(Sat) 2:24:46



杉田かおるは本当に「負け犬」から脱却するのか?
「やっぱり女にゃかなわない」

 古今東西、これ、オトコの決まり文句ですね。で、こういう場合、オトコの頭に浮かんでいるのは、杉田かおるのようなオンナのことではないか
と、ワタクシ思うわけです。

 杉田かおる。東京オリンピックの年に生をうけた私の世代には、ちょっと特別な思いいれのある名前です。
 元祖「金八先生」のとき、私は中学3年生でした。マッチもヨッちゃんも三原順子も鶴見辰吾も、そして杉田かおるも、み〜んな同じ年。(なぜかトシちゃんだけは、その後、年上であった事が発覚しちゃいましたが)
 こちらがまだ、ニキビに悩み、クラブの人間関係に悩み、高校受験に悩み、「将来」なんて言葉にゃ成層圏のかなたほどのリアリティも持ちえなかった頃、杉田かおるはすでにプロの職業人でした。「スゴイ」。それが杉田かおるに対する大多数の感想でした。
 その後、借金だの肉親のゴタゴタだのと、いかにも「ザ・芸能人」な過程を経て、いつの間にやら「負け犬代表」という椅子に納まっていました。
 決して美人ではなく、足なんかもぶっといんだけど、長いキャリアと肝の座り方で、その椅子はいかにも彼女にピッタリとはまっていました。
 
 ……ところが、ここにきて突然の結婚報道です。しかもお相手が並みじゃない。日産コンツェルンの創業者の孫。係累を見ると、昭和史に名前がのっているような人物がズラリと並んでいます。
 ちなみにお相手のお母様は、美智子皇后の聖心時代のご学友だったそうです。……そんないい手駒が残っていたんなら、もっと早くに、サーヤのお相手として何とかしてあげていたらよかったのに〜!と、ホゾすら噛んでしまうワタクシ。

 しかし、なんつーんでしょうかねえ。杉田かおるの、七転び八起き人形のごとき、この生きっぷり。
 彼女を知る人は、皆、口を合わせて「クレバーな人だ」といいます。テレビの汚れキャラも、自分に求められている役柄を自覚して演じているのだと。
 もっとも、演技だけで「乗り心地のいいオトコが好き」なんて言うのかどうかは、疑問です。私の推察することろ、地のキャラを300%に拡大して見せているのが、今の杉田かおるではないか、と。
 大企業の創業者一家に嫁ぐという事では一緒でも、可愛い子ちゃんアイドルだった岡崎友紀とは雲泥の差です。(も…、もしかして例が古過ぎてわからない? おそるおそる……)
 この結婚が、どういう結末を迎えるのか、私は大きな興味をもって見守りたいと思っています。

 ……とはいうものの、私は「幸せ」っていうのは、生活習慣病みたいなものだと思っています。幸せ癖のついていない杉田かおるが、果たして御曹司との結婚くらいで幸せになれるのでしょうか?
 しかし!とも思います。たとえこの結婚が失敗に終わったとしても(と、決め付けるのもなんですが)、七転び八起き人形が、八転び九起き人形になるだけの事です。
 今は、パッとしない元アイドルが、結婚→出産を経て、ママキャラタレントとして復活するのが芸能界の定石です。なんだか生ぬるいこの構図、つねづね私は不満に思っていました。
 もしも、できることならば、杉田かおるには母子家庭タレントとして、この構図に爆弾を落としていただきたい。毎日かあさん@西原理恵子の芸能人版。それでこそ、杉田かおるです。

 そしてオトコたちは、そんな彼女を見て、またも言うわけです。
「やっぱりオンナにゃかなわない」
   
05/Jan/14(Fri) 2:31:30



世界3大…
 なんでかしらないけれど、有名な人物、建造物、名所旧跡、その他もろもろ。とにかく「有名」をアピールするときって、きまって「3大なんちゃら」と呼びますよね。
 それでもって昔から不思議だったのが「世界3大美女」です。
 ご存知ですか? クレオパトラ、楊貴妃、小野小町っていうやつ……。
 ……………(沈黙)………………。
 ぜんっぜん!"3大"美女じゃないでしょ、それって!! このラインナップでいったら、「世界2大美女。」で、小野小町は最後の「。」部分。モーニング娘。みたいな。
 どう考えたって、「世界を代表する美女っつーと、クレオパトラと楊貴妃。でも2人じゃバランス悪いよなあ。ほかに誰かおらんか?」といった思考過程が読めちゃいます。格下感というより、番外感まで漂ってしまう、小野小町。お気の毒に。
 でね、ちょっと強引なんですけど、今、私のなかで「世界3大姉妹」というと、ヒルトン姉妹、オルセン姉妹、叶姉妹、ですね。
 まっ、ちょっと年齢的には無理がありますけど。(ヒルトン姉妹+オルセン姉妹で、ちょうど叶姉妹くらい) でも、たぶん並べてみても、そうそう見劣りはしないと思うんですよ。少なくとも、実際に世界3大美女を並べて比べてみたほどには、劣っていないはず。どころか、ある意味、凌駕しているとも言えるかも。決して(同国人として)うれしくない方向で。
 いやあ、この千年で、日本女性も向上したものだわねえ。しみじみ。
 …………というマトメでいいのかしら? なんかすっごく間違っている気もするんですけど。まっ、いっか。
 
05/Jan/10(Mon) 22:59:57



幸せの値段
 去年の暮れくらいから、ずっと私が考え続けているテーマに「幸せの値段はいくらか?」というのがあります。

「お金で幸せは買えない」、たぶん、それは本当です。
 でも、もっと正確なところで言うと、「お金で買えない幸せもある」ではないでしょうか?
 幸せ本体は、なかなか買えるものではないかもしれませんが、「幸せな気分」は、お金でいくらでもなんとでも出来るような気がします。
 新しい洋服に袖を通す瞬間、美味しいワインを飲んだ瞬間、感動する映画を見終わった瞬間、デパートで福袋をゲットした瞬間、私たちはいとも簡単に幸せな気分を味わえます。
 それらはすべて、お金で買える幸せです。
「そんなのは本当の幸せじゃない。それはあくまでも気分だけで、"ささやかな幸せ"だ。真の幸せとは、もっと継続的で、普遍的なものだ!」という声は当然、あるかとは思いますが、それでは、瞬間的な"ささやかな幸せ"が、さざなみのようにず〜〜〜っと続いたら、「本当の幸せ」に進化するのでしょうか?
 そもそも、本当の幸せってなんなのでしょうか?

 昨年、アメリカで、銀行残高80円の自己破産した男性が、なけなしの1ドルで買った宝くじが大当たりして、賞金なんと150億円!というニュースがありました。
 まさにアメリカンドリーム!本来だったら、地面をのた打ち回って転がっちゃうほど羨ましいニュースのはずなのですが、ワタクシ、不思議とそんな気分は起きなかったです。むしろ思ったのは、「あ〜あ…、気の毒に」でした。
 だって150億円ですよ!?(もっとも、分割払いで受け取ると150億円なんですが、この男性は即金で受け取る事を選んだので、総額90億円) 人間ひとりの人生を狂わせるには十分すぎる額…、というより、個人レベルのお金じゃないでしょう、それって。
 もうね〜、このニュースが流れた瞬間、この男性の周囲には、会ったこともない親戚だの名前も覚えていない親友だのがワラワラワラと集まりだして、あっと言う間に人間不信。不幸へのスラロームをゴロゴロゴロと転がっていくね! 私、にわか細木数子になって断言しちゃいますから!霊視もしちゃいましたよ。この男性が不幸になる姿が、私の脳裏にばっちりクッキリ映っちゃいましたもの。
 まっ、実際、このニュースの10日後、男性の妻が離婚届を提出したっていう、後追いニュースもありました。もちろん、元(?)妻は、当選金の一部の支払いを要求しつつね。
 アメリカの宝くじ高額当選者は、その後、かなりの割合で薬物中毒になったり、転落人生を送るっていうのは、どうやらジョーシキのようです。
 もっとも、慣れないお金を持つとろくなことはない、ってのは、日本人にとってもジョーシキですけど。

 実はね、私、このニュースを見たときに「はて?」と思ってしまったのでした。 
 もしかして、この男性の当選金が2億円だったら、幸せになれるのだろうか? ちょっとアブナイかも…。じゃ、5千万円だったら? きっと300万円だったら、「アイムソーハッピー」かなんかにこにことコメントしていたかも。つか、それじゃニュースにならないか。でも、10万円だったら"ささやかな幸せ"の部類ですしねェ。
 つまり、幸せには「適正価格」があるんじゃないかと思ったんですよ、私。多すぎても、少なすぎてもいけない。

 もちろん、お金で買えない幸せはあるでしょう。でも、医療や安全はある程度お金で買える以上、健康は買えないわけではない。その気になれば、家族だって買えなくもない……かもしれない。家族が買えるのなら、もしかしたら愛だって買えるのかもしれない。……いや、あくまでも可能性の問題として、ですよ。
 ところが、現実問題として、有り余るお金は、人間をあまり幸せにしてはくれない。
 不思議です。
 そこでまた私は、先ほどの疑問に戻るわけです。
「幸せの値段は、いったいいくらなのか?」

 ちなみに私自身は、まったくの夢物語として考えたとき、「3億円」と思いました。
 今の生活の不満部分、たとえば家がちょっと狭いとか、車が古いとか、子どもの今後の教育費が怖いとか、そういったことをすべてクリアして、なおかつ老後に不安を感じなくてもすむ金額として、だいたい3億円。
 でもさ、ほとんどの日本人は、3億円あれば抱えている問題を解決できると思っているのではないでしょうか!? そう思うと、日本の宝くじの「前後賞あわせて3億円」という金額には意味があるのかもしれません。
 もちろんそれは、持っていない人間にとっての「幸せの値段」であって、クリアしても、次から次へと新しい問題はでてくるかもしれません。お金で解決できる問題ってのは、どこまでいってもキリがないのかもしれません。
 つーことは、3億円でゲットした幸せも、結局はデパートの福袋と同じで、その瞬間だけの"ささやかな幸せ"と同じなのかもしれませんね。

 ちなみに私、ウチの夫にも聞いてみました。夫の答えは、千万円単位の、やけに現実的な金額でした。理由を聞くと、「住宅ローンの残高」だそうです……。
 「別に、今の生活で満足しているから。住宅ローンがなくなれば、あとは不満はないし」だそうです。
 なんつーか……。ああ、今、「いしまりもヤキが回ったよね!幸せの青い鳥は実はおウチにいたのよ、ってな、教育的おとぎ話のオチなわけ〜!?」と憤る、全国1000万ママチャリ読者の顔が見えるようです〜!っていうのはウソだけど。
 いや、おとぎ話にするつもりはないんですが。
 ただね、「幸せってのは、あくまでも個人レベルの気の持ちよう」ってのは、ヒシヒシと感じました。夫の話聞いて。だって、同じ家に住んで、同じ生活を送っていながらこの違い!なんですから。
 資質、とか、才覚、といいなおしてもいいかもしれません。自分を幸せと思える才能、ですかね。

 皆さんの幸せの値段はおいくらでしょうか? 
05/Jan/5(Wed) 23:42:59



WMのシーソーゲーム
 嫁姑っていうのは、古今東西、おだやかな関係ではありえません。「そんなことないわよ〜。ウチのお姑さんはとっても優しくって、私も甘えちゃって、まるで本当の親子みたいって言われるの〜」というバカ…、もとい、お嬢さんみたいな奥さまもまれにいらっしゃいます。
 でも、それってやっぱりまれ。上手にいっている嫁姑っていうのは、(1)どっちかが我慢しているか、(2)どっちかが世渡り上手か、(3)お互いに相手との距離のとりかたが上手いか、のどれかに該当しているだけです。
 でもやっばり、もともとが無理のある関係なので、なにかのきっかけで簡単に悪化もしやすいものです。「セ・ラ・ヴィ。人生ってそんなもんさ。フッ」と、にわかフランス人になってしまう私。
 まあ、でもそんなことは、先人たちが散々さんざん経験してきて、本でも映画でもお芝居でも、表現されつくしているほどなので、特に目新しいことではありません。(それでも他人の嫁姑話は面白いものですが。笑)

 人間関係ってのは、シーソーゲームです。両者の力関係のバランスがすべてです。
 このママチャリ・ネットに集まってくれる読者は、働くお母さんが多いのですが、いわゆるWM(ワーキングマザー)の多くは、独自のジレンマを抱えています。
 たとえば夫婦ともに共働きで、収入に大きな格差がない場合でも、家事や育児の負担は、ぐっと女の側にかかるのがフツーです。
 それは、夫に理解があるとかないとかではなく、単に、夫にまかせると色々なことが円滑に回らなくなるので、仕方なく妻が手をだしてしまうという構図からです。家事だったら、「これも夫教育のため」と我慢してまかせることはできますが、さすがに育児はそうはいきません。相手はナマモノだからです。お皿は割っても取り返しがつきますが、夫教育のために子どもを差し出すほどの覚悟があるお母さんは、なかなかいません。
 で、もちろん、妻はそんな現状に不満を覚えます。お互いに仕事をして稼いできて、どうして自分ばっかりが…!と内心、怒りまくりです。当然です。もっと怒ってもいいと私は思います。
 でも、世の夫たちは、のほほんとしています。それどころか、「自分は家庭の事も手伝ったりする、進歩的で今どきのお父さん」と自負していたりもします。ケラケラ(笑)。
 なぜか。
 オトコという人種は、自分が育ってきた家庭を世の中のスタンダードだと思い込んでいるからです。
 時代は高度成長期。働き盛りのお父さんは、ラッシュにもまれて残業続き。休日といえば接待ゴルフ。家庭のことなどかえりみなくてフツーでした。そのかわり、お給料は右肩上がりで上がっていくのが当然で、学歴はそのままお給料や肩書きに直結したから、専業主婦のお母さんは、子どもの教育に必死になりました。みんな、そういう家庭で育ってきたのです。
 もちろん、今だってそういう家庭は多いし、別にそれが悪いわけではありません。
 ただ、それがスタンダードだと信じてきたイマドキの夫たちは、たまにお皿を洗ったり、休日に子どもと遊んで*あげる*自分の姿を、「理解のあるいい父親」だと自己満足しがちなのです。
 そう。それこそが、夫婦のすれ違いの原因です。
 イマドキの夫は、自己肯定感が得られやすいのです。平日は会社で働き、休日は子どもの相手をする。それだけで、自分の父親よりもいい父親になれたと、自分を肯定できちゃいます。
 対して、働く妻はどうか。いくら頑張って働いて家事や育児をこなしたところで、専業主婦だった自分の母親よりいい母親になれたとは、なかなか思えません。冷蔵庫の奥には賞味期限切れの食品がごそっと入っているし、押入れの整理をしなきゃと思い始めてから平気で半年くらいたっちゃいます。子どもの発熱に気がつかなかったこともあります。
 どこかに「ひけめ」があります。
 でも、それで当然です。平日、外で働いていて、家の中もキチンとしようと思うと体を壊すだけだし、ムキになって完璧に家事をしたところで、子どもの「どうしてウチのお母さんは、よそのお母さんみたいにオウチにいてくれないの?」の一言ですべてチャラ。腰はくだけてヘナヘナヘナ〜……です。
 ただ結婚して仕事をするだけだったら問題はありませんが、その負担が少しでも子どもにかかるとなると、実父母義理父母ともに「かわいそう」の大合唱です。
 もちろん、WMには言い分がいっぱいありますが、心の奥の「ひけめ」がひっかかって、反論しようにも自信がもてません。
 嫁姑、夫婦間のシーソーゲームは、バランスが崩れっぱなしです。これではゲームになりません。

 考えてみれば、冷蔵庫の奥の腐ったキュウリも、押入れの中にある引越しからそのまま開けてもいないダンボールも、責任というほど大層なことではないし、妻だけが「ひけめ」に思う必要はないのです。
 たとえば、頑張っているMWに「家事ヘルパーという方法があるよ」と私が言うと、「ヘルパーさんを入れられる家にするためには、まず家の中を片付けなくちゃいけないから、当分は無理」といわれることがとっても多いです。??? 家を片付けるのが、ヘルパーさんの仕事ではないでしょうか?
 こういうとき、私の頭に浮かぶのは「自縄自縛」という言葉です。
 イマドキの頑張っているWM、特にマジメなWMほど、この罠におちいっている人が多いようにみられます。
 「スタンダードな家庭」なんていうのは、思い込みだし、刷り込みです。自分や夫が育ってきた家庭だって、子ども時代の自分や夫が知らなかっただけで、実はキュウリは腐っていたかもしれません。

 世界にはいろんなシーソーがあり、世界中で毎日、シーソーゲームは繰り広げられています。片方が落ちてばっかりでは、シーソーは成り立たないし、だいいち面白くありません。
 がんばっっている人は、がんばっている分だけ価値があります。自信をもって、図太くゲームを楽しみたいものです。


 
04/Nov/24(Wed) 13:45:21



女ってやつぁ……
プランタン銀座の調査によると、今年のクリスマスで女性が男性に期待するプレゼントの価格は平均で4万266円。なんと前年より約4200円も上がっているそうです。
 対して、男性へのプレゼント予算は1万7341円で、前年より約8300円も下がったとか……。(調査対象は、20歳から45歳までの女性451人で、平均年齢は30・4歳)
 なんつーか、まっ、「ザ・をんな」って感じですか!?
 またですねえ、「自分へのご褒美」を購入する女性も多く、こちらの平均予算は9万5687円と、な〜んと昨年より約4万円も上がったそうですよ。高っ!!
 ……なんだよ、自分へのご褒美って。そんなに購買能力があるんだったら、もうちょっと恋人にも良いもの買ってあげたらどうなのよ!? と思わなくもないけれど、まっ、それが女ってやつですからね。
 カレのお金は自分のもの。自分のお金も自分のもの。

 ああ、♪そんな時代も〜あ〜ったねと〜♪と、中島みゆきになってしまう私。結婚して家計がひとつになってしまうと、高いものもらっても家計に響くだけだから今いち嬉しくないし、クリスマスよりも、そのあとに来るお年玉台風(もちろん払う側)のキョーフのほうがインパクト大きくて……。
 ウチなんて、子どもはひとりしかいないのに、甥っこが6人もいてさあ…。しくしくしく……。
 もしも今、サンタさんが「願いをかなえてあげるよ」と言ってくれたら、きっと「甥っ子たちへのお年玉をかわりに払ってください」と言ってしまいそうな私。
 ……もしかして、私、終わってるでしょうか!?
 
04/Nov/17(Wed) 16:21:17



祝!紀宮様ご婚約!!
 いやあ、めでたい!

 実は私、ナニを隠そう、かなりヘヴィな皇室ウォッチャーです。独身時代、仕事で某女性週刊誌の皇室特集の別冊本を10冊近く作りまして、それ以来のファンです。あの当時は、皇族全員の誕生日すらソラで言えたものですよ。……それがナニの自慢になるのかってのは、まっ、言いっこなしで。
 んで、紀宮様ことサーヤに関しては、気配りの人であるとか、その人柄から御所内での人気ナンバーワンであるとか、秋篠宮の激しい夫婦ゲンカの間に立ってひとり気をもんで右往左往しているらしいだのとか、まっ、そういう個人のパーソナリティに対しての思いのためはあるんですけど、とりあえずそれは今回、置いときます。
 なんといっても、ここは「日本を代表する負け犬からの脱却」ってところに焦点を当てるべきではないでしょうか、皆さん。

 酒井順子が書いた「負け犬の遠吠え」は、その秀逸なタイトルから、すっかり流行語となりました。負け犬vs勝ち犬。
 しかし、酒井順子が描いたところの負け犬は、仕事でキャリアはバリバリ、ブランド品も海外旅行も自力でゲット。一昔前でいうところの「独身貴族」です。いわば、外飼いの負け犬です。ゴールデンやダルメシアンといったところでしょうか。外から丸見えなだけに、これはちょっと負けっぷりも目立ちます。
 対して、我らがサーヤ(いや、なんとなく…)は、室内犬型負け犬です。大学を出て就職したと言っても、非常勤程度。仕事で多忙な両親をおもんぱかり、家庭内にみずから埋もれていきました。仕事の心労から倒れた母に付き添い、何かとゴタゴタしがちな旧家の調整役に走り回り、一人気を回して生きるのを自分の役割としてきました。インドア派です。犬種でいうと、豆柴あたりでしょうか。
 ワタクシ、40の声を聞いて、ふと自分の周囲を見回すと、意外にもこの室内犬型負け犬の数が多い事に驚かされます。存在感が薄いので、ついついご近所の仲人ババアにすら忘れさられがちですが、たぶん、人口統計をとったらかなりのパーセンテージになるような気がします。
 また、今の世の中、老後の保障もままならず、息子の嫁は信用できず、やはりできれば自分の娘に世話して欲しいと願っている老親がた〜くさんいます。「結婚」が社会人としての絶対条件でなくなった現在、無理して嫁いで苦労させるよりは、自分の手元で楽に暮らして欲しいという願いもあるのでしょう。……息子の嫁にもそのくらい優しい気持ちを持ってもらいたいものですが。
 しかし、親はどうしたって早く死にます。そのとき、ひとり残された娘の寂しさを思うと、やはり少々つらい思いをしたって、手放す時期に手放してあげるべきでしょう。親なら。
 正直、私はずっと、サーヤは結婚しないものだと思い込んできました。(顔はまったく似ていないけど)イマドキ流行りの「一卵性母娘」の原点ともいえる母娘。「いずれは離れてしまう娘だから」と、サーヤがまだ小学生のときから、美智子皇后(当時は皇太子妃)は、年に一回の母娘ふたりきりの旅行を恒例にしていました。……一般家庭でもマレなほどの仲良し一卵性母娘っぷりです。
 本音をいえば、美智子皇后はサーヤを手放したくないはずです。サーヤも「いいのかな!?」という気持ちがないはずはないでしょう。でも、離れる決心をされた。これは、イマドキのべったり母娘に見習って欲しい決意です。

 ……しいて心配ごとをあげるとするならば、お相手の黒田さんでしょうか。
 イマドキ、皇族のお相手として公務員というのは理想的だと思います。企業の御曹司やお茶やお花の家元と違って、その結婚がパワーゲームの駒にされる心配はありません(除・石原慎太郎)。また、「質素な皇室」のイメージにも貢献します。もちろん、お父さんがただの会社員で、本人もただの公務員だったら、小学校から大学まで学習院にいけるわきゃあないじゃないか、なんていうのは誰でもわかっていることですが、あえて言わないのが大人の対応ってものですね。
 報道からもれきく「マジメで誠実」という評判もサーヤにピッタリです。また、さだまさしをはじめとする、サーヤの好み(細身の長身メガネ)にもピッタリ!これ以上のお相手はいないというほどです。
 逆に言うと、そこまでサーヤにピッタリなのに、どうして何十年もそんな話が出なかったのか…、という疑問は浮かびます。また、秋篠宮の小学校以来の無二の親友というところに…、ええっと……、その……、失礼ながら、あまりお勉強はおできにならなかったのかな〜!? という疑問などもわいてしまいます。
 でもまっ、そういう懸念を補っても、やっぱり今回のご婚約報道は、社会にパッと光をあててくれました。しかも、「しあわせの青い鳥は、実はオウチにいたんだよ」状態なご婚約。
 きっと、日本全国の負け犬な皆様が、今頃、親兄弟のアドレス帳や年賀状を再チェックしていることでしょう。
 本当におめでとうございました!私はずっとアナタのファンでした!>紀宮清子内親王さま
 
04/Nov/15(Mon) 13:55:5



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